自 己 紹 介

精神世界の案内人、異次元空間創作家の 安 藤 龍 二 です。

画像の説明

僕は、2001年の秋、自分の中に「龍」を感じるようになってから、『龍の庭』を創り続けています。

2002年3作品、2003年には2作品をフラワーショウやガーデニングショウに出展しています。

2004年に国際園芸博覧会である浜名湖花博に半年間の出展、その翌年から毎年、日本のどこかで開催される全国都市緑化フェアに日本の伝統的造園技術と龍画、彫刻などのアートな表現方法により、スピリチュアルな空間、精神世界の庭である『龍の庭』シリーズを出展し続けています。

この庭はとても精神性のある庭です。

ある時は求める者には答えを与える禅の庭、またある時は見る者の魂を奪いにかかる挑戦的な魔界の庭・・・

この庭を見ることによって、意識の世界では時間の概念はなく、すべては同時に起こっているということを思い出すきっかけになるかもしれません。
(2008.9.18)

作品に対する思い

僕にとっての作品とは、庭という一つの空間において物理的手法を用いて表現する非物理的な世界(意識の世界)です。
その為、僕の作品は万人に受け入れられる優等生的な模範となる庭とはかなり違います。

作品=意識の世界(100人が見れば、100の異なった意識により、一つの作品が100の異なった空間として存在する。)

最終的には、自分(意識)と庭という空間が一体化し、「自分こそが空間そのものである」、という意識にまで到達することを目的としています。

そして、「自分」という意識(空間)はどの瞬間も変化し続けている、ということを感じ取ってもらいたいと思っています。

その為に、僕の作品では、現実から意識の世界へ引きずり込む役割をする「水」をたいへん重要視しています。
なぜなら水は、視覚的に動的な表現する事も静的な表現する事も可能であり、また音によっても「静」と「動」を使い分けて表現できるからです。

なにやら宗教的な感じがする、と思われるかもしれませんが、僕自身はどこかの宗教団体に入っているわけではありません。

ただ、とても不思議な宇宙を知る為に「精神世界」を探求し、「量子物理学」という地球の最先端科学から見た物理的次元と非物理的次元の関係を、庭という空間で表現しているだけなのです。

『龍の庭』は、目で見るのではなく、目を閉じて心の目で見ていただく、という特殊な鑑賞方法により、「自分」という空間はどの瞬間も変化し続けている、ということを感じとってもらえるのではないか、と考えています。
(2009.9.21)

所属団体

NPO法人 地域環境緑創造交流協会

社団法人 日本造園組合連合会

日本ガーデンデザイナー協会

埼玉県造園技能士会 

一造会(全国一級造園施工管理技士の会)

取得資格 

一級造園技能士、一級造園施工管理技士、一級防水施工技能士、二級建築施工管理技士、スカイフロントコーディネーター(屋上緑化)、建築仕上げ改修施工管理技術者、ガーデンデザイナー、職業訓練指導員(造園科、森林環境保全科、防水科)免許、・・・・・。

これらの資格は、僕が作品を作る際に知恵として活かされています。